青空散歩。
2012年 01月 15日
ココちゃんは、2012年を元気で迎えました。
5月には、10歳になるのだけれど、年齢なんか、ぶっ飛ばせって感じで、元気いっぱいです。
食欲もモリモリだもんね。
いつもの散歩コースだけれど、雪がこんもりと降って、そうして太陽サンサンだと、こんな素晴らしい景色に変身しちゃうんだ。
空気も澄み切って、寒いけれど心は軽やか。
モデルをつとめるココちゃんは、オッケーの声があるまで、動かずにいてくれます。
ポーズもバッチリ!
真っ白な道にココちゃんの足跡が、くっきり。
昨夜は風が強かったのか、風紋ならぬ、雪紋が景色を引き立たせてくれています。
北国暮らして、何十年!も経つけれど、毎年雪の美しさに感動します。
例年以上に積雪が多いように思います。おまけにすごく<しばれて>いるから、雪道は常に圧雪。
おかげで、歩くのはとっても楽なんですよ。
気温が上がって、表面が融けると全面スケートリンクになって、散歩も危険になっちゃうから。
道路の両脇の雪山もどんどん高くなっていきます。
葉っぱが落ちた木々の枝が、力強く見えます。夏にはみることが出来ない幹と枝。
太陽の光をもとめて、広がった枝のバランスもまた、見どころかなーと思います。
眩しい光の中、ココちゃんちょっと瞑想。
こんなに雪が積もっているのに、なにかにおいを感じるのでしょうか?
雪の中、頭を突っ込んで、なにやら捜索中。
雪原を右手にみながら、どんどん進む。<ちょっと水平ラインが、傾いており、ちょっと失敗の写真>
壁に突き刺さりそうなツララ。
子供の時は、このツララを持って、チャンバラごっこしてたっけ。
時々撮影しながら、ゆっくりと歩いてきました。少しずつ太陽が西に傾いてきましたよ。
ここ数日は、真冬日が続いています。それでも身体は少しずつ寒さに慣れてきたみたい。
もちろん陸別や朱鞠内のようにマイナス30度という寒さは、体験したことが無いけど、一桁のマイナス気温は大丈夫です。
可愛い物置の屋根に雪がこんもり。
まるで生クリームのようにも見えてきます。
庭の木も綿帽子のように雪が降り積もっています。
雪の重さで、枝が曲がっても春にはまたまっすぐになるから不思議。じっと春を待っているんだね。
by coco-nikonikki
| 2012-01-15 12:02