京都旅行2日目、哲学の道。
2010年 12月 29日
京都は見どころがたくさんあって、どこに行こうかって悩んだけど、はずせないのが哲学の道。銀閣寺を出て、ゆるりゆるりと歩いてきたら、法然寺。
紅葉はもうすっかりと終わっていたから、観光客が少なく、しーんと静かで、落ち着ていました。
誰が葉っぱを挟んだのか、風流な景色。
紅葉の頃は、燃えるような赤に包まれていた境内。その名残のもみじの葉。
どこもサザンカの花が満開でした。一重や八重咲きやら、花の色も鮮やかなピンクもあって、冬の景色をにぎやかにしてくれています。
南禅寺到着。
南禅寺・・・と言えば、湯豆腐で有名なんだけど、お店の前に行列ができていて・・・・。腹ぺこな二人は待つことができず、近くのラーメン屋さんで昼食となりました。<日の出うどん>さんも定休日でがっかり。
南禅寺の北側の水路閣。
琵琶湖から京都へ水の道が、作られていたのですね。
小堀遠州作、南禅寺の庭園。
本当にすうっーととけ込める、奇をてらわない上品な庭。さすがに遠州さんだ・・・と思った。
周りの森の緑や建物とのバランスなど、どんな風に設計し、工事したのか、とっても興味があります。
ココにも職人さんの心意気。
南禅寺垣。
清水寺のライトアップが、本日最終日ということで、夜に見に来ることにしました。
夕方まで時間があるので、錦市場を歩きました。
京都らしいモノ。
ありましたありました!
やっぱり、京都はおつけものの種類が多いなあ。
京都野菜も目に新鮮。
丹波の焼き栗はすごく大きい!
草大福は、焼き目が香ばしくとっても美味しい。
お総菜も充実。京都では、おばんさいと言うらしい。
ホテルの朝食にも野菜のおばんさいがたくさん並びました。
薄味でとっても美味しかった。
清水寺。
境内に良い香りが、立ちこめている。
香りはどこから・・・・と探したら、照明の近くで、お香をたいていました。
お香の老舗、松栄堂さん。
柔らかな香りに包まれて、夜の拝観はまた違った雰囲気で、心穏やかになりました。
by coco-nikonikki
| 2010-12-29 13:49